ルワンダ人のぶっ飛びオンライン相談会!
こんにちは!KISEKI インターン生ルナです!
コロナの影響で外出自粛が騒がれる世の中ですが、新たなビジネスチャンスを掴むべく、KISEKI インターン生達は現在オンライン相談会準備の真っ最中です。
海外旅行や留学など様々なものが延期になってしまった、外出自粛の世の中でうんざりしているという方、大勢いらっしゃると思います。私もコロナの影響で留学奨学金が停止してしまったため、帰国しなければなりません。
このような世の中だからこそ、日本の自宅にいながら異文化交流ができないかとインターン生達が考案したのが、ルワンダ人のぶっ飛びオンライン相談会!
ルワンダ人とオンライン相談とは
ルワンダ人数名とオンライン会話を行うことで日本の自宅にいて、英語を学びながらアフリカ、ルワンダの文化を知ることができます。
KISEKI 日本人インターン生も共に参加するため英語力に自信がなくても大丈夫!安心して文化交流できます。
オンライン相談の流れ
まずはじめに日本人の簡単な自己紹介を行います。
次にルワンダ人の簡単な自己紹介をそれぞれ行った後に、相談を行います。
自己紹介例
日本人
I’m Natsuki.
I’m 20years old.
I live in Japan.
I like watching TV.
I can cook...
ルワンダ人
I’m Noera.
I’m not shy.
I have 3 brother.
I like dance.
I have a boyfriend.
日本人の相談例
日本人「彼氏から1ヶ月連絡が来ない」
ルワンダ人→新しい彼氏を作るべき
日本人「彼氏が自分で言ったことを守らない」
ルワンダ人→責任感を持たせるべき
日本人「就職するなら都会と地元どっち?」
ルワンダ人→都会は危ないから安全な地元がいい。まずは地元で就職してスキルを身につけるほうがいい。
日本人「自分に向いてる仕事は何か決めれない」
ルワンダ人→神が決めることだから自分で今決めなくて大丈夫
日本人「コロナの影響で外出自粛中で暇だけど何したらいい?」
ルワンダ人→ハンドメイドでなにかたくさん作っておけば、コロナ収束にお金が手に入る。料理や家の手伝い。
日本人とまったっく違う感覚でズバズバと意見を述べて、親身に聞いてくれます。しかし、遠く離れていても自宅での過ごし方など、どこか日本人と似た感覚もあるのかもしれません。
なかなか情報が手に入りにくく、様々な偏見をもたれやすいアフリカですが、この機会にアフリカの現状をリアルに知ってもらいたいと考えています。
実際にオンライン相談会を行うべく、現在インターン生で最終調整中です。
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炊き出しプロジェクト報告
KISEKI インターン生ルナです!
本日は以前から進められていた、炊き出しプロジェクトについてご報告させていただきます。
KISEKI がFacebookで呼びかけ始まった炊き出しプロジェクトですが、なんと様々な国籍の方々からの資金援助もあり、一度の食糧配布に合計1,753,000.00 Rwf。日本円で約20万円分の物資をルワンダの地域コミュニティと協力し配布することが出来ました。
改めて人と人との支え合いの大切さを感じています。
食料配布までの過程
まずはじめに、地域リーダーと現地の方々が市場に買いに行き(買いだめできないよう、国が一度に購入できる量が制限されているため、地域リーダーの正式な許可が必要)、それを地域コミュニティセンターに集めました。
濃厚接触を避けるため、最小限の人数で、コミュニティの役員たちにより仕分けされました。
こちらがセルオフィスでの仕分けの様子です!
100世帯に配れるよう
- [ ]カウンガ 5kg
- [ ] お米5kg
- [ ]砂糖 2Kg
- [ ] 豆4kg
- [ ] 料理オイル1L
- [ ] 石鹸1つ
に仕分けを行いました。
そして、通常の炊き出しのように人を集めては行けないため、現地の方々が家庭を訪問し配布を行いました。
私達インターン生は配布用リストづくりなどを、現地スタッフと共に作成しました。
プロジェクト経験から
最終の仕分けや配布作業などは、外国人である私たちインターン生が関わると現地の人に怖がられ混乱してしまうかもしれないとの理由から、ルワンダ人のみで行うことになり、直接手伝うことはできませんでした。
しかし、炊き出しプロジェクトの立ち上げに1から関われたこと、SNSの呼び掛けから多くの人が協力してくださったことなどを経験し、様々なことを学ぶことが出来ました。
ルワンダ、キガリで食料を必要としている人々は約1008世帯ですが、今回配布できたのは約100世帯。また、配布できた物資は1家族1週間分のみ。
まだまだ物資は行き届いていない状況です。
今後もKISEKIインターン生として、このプロジェクトの流れを作れたこと、関われたことに感謝し、支援していきます。
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KISEKI インターン生の1日
KISEKI インターン生ルナです!
本日はインターン生の1日の流れについてお話します。
朝7時30分起床
8時~朝ミーティング。
8時10分~朝ごはん。
8時30分~それぞれ取り組んでいるプロジェクトやプログラムを始める。
私は現地のママ達とシュシュ作りに取り組みました。
ジゼルは「学校に行きたかったけれどお金がなく、途中で辞めてしまった。けれどお金があればもう一度学校に行きたい。」と話してくれました。
このような1人1人の現状を知り共に活動することで、改めて日本という国は恵まれていると感じました。
ただ聞いて現地で活動するだけでなく、発信することでも国際協力に携われると思います。
帰国後もキテンゲを使ったワークショップなどを大学で行い、私が経験してきたことを発信したいと考えています。
現地スタッフ達が作った手芸品は、日本に帰国する際、持ち帰り発送する予定です。
現在コロナのため現在マッサージ営業ができていません。しかし、さらなるパワーアップのためこの機会に練習中です。
8時30分~ランチビュッフェのため、作り始めます。(現在はテイクアウトメニュー)
12時~ランチビュッフェスタート(現在はテイクアウトや配達のスタート)
12時30分昼食
15時営業終了
15時40分本日の終了ミーティング
~17時現地スタッフ達帰宅
17時~お風呂
18時~インターン生達と晩御飯
KISEKIに集まった旅人やインターン生達と外食することもあります。
~23時就寝
以上インターン生の1日紹介でした!
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新たなビジネスチャンスの考案
KISEKI インターン生ルナです。
本日は、毎週月曜日開催の日本人ミーティングを行いました。
コロナの影響で、今までの収入源であった、日本人宿やボランティア生の活動、レストランビュッフェなどが少なくなっています。
このような事態だからこそ、新しいビジネスが何ができないか改めて話し合いを行いました。
①ルワンダ人と日本人を繋ぎオンライン会話を行い、英語とアフリカの文化を同時に学べるようにする
②封筒にはいるサイズのキテンゲ商品を作製し、日本に送る。または帰国するインターン生が持ち帰り、日本で発送を行う
シュシュ、ヘアゴム、ポーチ、ハンカチ、巾着、ランチョンマット、小銭入れ、バックなどの案が出ています。
③デリバリー用の冷凍餃子を配達用に作る
などの案が上げられました。
様々なアクシデントが起きる日々ですが、いかにしてチャンスに変えられるか、今後も日々考えていきます。
ルワンダのKISEKI だからこそできる。0から始めるプロジェクト経験
KISEKI インターン中、愛媛県から来た学生ルナです!
現在空港閉鎖されているため帰国できなくなってしまいました。
しかし、こんな事態に遭遇するなんて一生に一度あるかないかの貴重な経験だと思い、気持ちを切り替えて、活動中です!
激しい差別や治安悪化などもなく、穏やかな日々を過ごしています。
本日は毎月最終土曜日ウムガンダです。
ウムガンダとはルワンダの地域清掃の日で、1家族1人奉仕活動に参加しなければなりません。参加しない人達も出かけたりはせず、自宅で静かに過ごします。そのため、毎月最終土曜日はKISEKIレストランスタッフ達の集合時間もいつもより遅くなります。
そんな、ゆっくりとスタートした、本日の活動は、来週に行う予定の炊き出しプロジェクトを進める、住み込みで働く現地スタッフ達と揉め事が起きないようにするためのKISEKI ルール作りです。
なんと、Facebookで炊き出しプロジェクトについて発信すると多くの方々から寄付金を頂けることになりました。本当にありがとうございます。助け合いの大切さを、また今日も感じることができました。
その資金を元に、活動を進めるべく、KISEKI の現地スタッフであるジョンに電話し、炊き出し前日に買い出しにいけるかの確認を行いました。
ルワンダでは現在コロナの影響で政府から買いだめを禁止されています。しかし、炊き出しのためには多くの食料を一度に買う必要があります。この買い出しのため、1度に多くの買い物ができるよう、地域を統括しているルワンダ人に許可いただくため電話がけを行いました。
現地スタッフの多くはKISEKI 近くから通っていますが、住み込みで働く現地スタッフ1名(インターン生の朝ごはんや晩御飯を作ってくれます)とコロナの影響で両親がルワンダの田舎に帰省してしまったため、住み込ませて欲しいという現地スタッフ1名の計2名が現在KISEKI に住んでいます。
しかし、住み込むことで発生する、KISEKIレストランの食べ物を勝手に食べてしまう、勝手に何人も住み込んでしまう、などのトラブルが起きないよう、住み込みルールを作ろうとインターン生で話し合いました。
文化や考え方が違うからこそ、お互いの考え方を尊重するためにはルールを作ることが良いのではないかという結論になりました。
そのための、ルール作りワークショップをインターン生で行いました。
1から新しいプロジェクトを任され実行するという経験を大学で経験してこなかった私ですが、ここルワンダのKISEKI では可能です。
皆さんもルワンダの文化、生活に触れながら、様々なプロジェクト経験のできるKISEKIに訪れてみませんか?
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ルワンダの助け合い
KISEKI インターン中、愛媛の学生ルナです!
本日も、炊き出しプロジェクトを遂行するため、意見を出し合っています。
現在KISEKI が支援している幼稚園の子供たち100人とその母親の合計200名に配れるよう計画中です。
コロナの影響をうけて働くことのできない人々のため、週に1回、計3回の豆やとうもろこしの粉、米などの配布を考えています。
しかし、日本人のボランティアスタッフ達が日本から持ってきてくださった服のフリーマーケットと現地スタッフ達のキテンゲ(アフリカ伝統布)手作りマスクの売上の1部などからみこめるお金は約5000円程で、ぎりぎり1回配れるほどの食料の金額しかありませんでした。
この現状をKISEKI Facebookで発信したところ、ルワンダ在住の方が金銭的支援をして下さるとお声がけ頂きました。本当にありがとうございます。
また、すでに食糧をルワンダ、キガリで配布している団体もいらっしゃいました。
このような経済的に苦しい状況でも、人に支えられて社会は生きている、ということを日本から遠く離れたルワンダで実感しています。
一番大切なことはやはり、苦しい時こそ助け合うこと。
苦しい状況に追い込まれてとき、余裕がなくなり、周りのせいにしてしまう時がありました。
しかし、余裕がないと、周りに優しくできないのではなく、どんな状況でも周りに優しくしようと思える経験になりました。
私がルワンダで学んだことの1つです。
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コロナから派生したKISEKI ビジネス
KISEKI インターン生のルナです!
先日からはじめているKISEKI の畑、肥料プロジェクト。野菜の苗の成長が著しいです。
KISEKI レストランからでるゴミを生ゴミ(野菜の皮など)とラップや紙袋などの分別を行い、肥料を作っています。
肥料のためだけでなく、ゴミの削減にもなります。
その他に、キテンゲを使ったマスク作り、テイクアウト、手作り餃子セットを販売するなど新たな試みをはじめています!
スタッフが出勤できないなどのトラブルのため、KISEKI インターン生も手作り餃子キットをお昼配達のためにお手伝いしました。コロナで外出自粛となっているこの時期、自宅で家族と楽しむことができます!
コロナだから塞ぎ込むのではなく、だからこそ発生する需要に合わせてのビジネスを話し合い取り組んでいます!
日本外務省から治安情報レベル2の判断が下され、トビタテ留学JAPANの奨学金が一時中断となってしまうため、次の飛行機が決まり次第私の帰国は決定しました。空港が封鎖されているため帰国日は定かではありませんが。
ルワンダに入国し一週間が経過し、これからというところでこの決定は非常に残念です。
帰国までの残り数日、KISEKIにどれだけ残していけるか、落とし込めるかが、勝負だと思います。
日本では経験できないことを最大限に学び吸収していきます。
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