コロナとKISEKIへの影響
はじめまして!
愛媛県の大学生ルナです。
私はトビタテ留学JAPAN12期生そして、 あしなが育英会海外ルワンダ研修生として1年間のインターンシッ プをKISEKI で行うため2020年3月18日水曜日アフリカルワンダに入国致 しました。
新型コロナウイルスの影響のため、 ルワンダのキガリ空港では入国時に「咳がでるか」「 体調は悪くないか」などの質問を受けましたが、入国できました。
無事ルワンダKISEKIに到着した日の夜、
「ルワンダ、新たに新型コロナ感染者3名確認(ルワンダ人2名、 インド人1名)、計11名に。
キガリ発着のすべての商用旅客便は、 3月20日深夜から30日間停止。」
との情報が入りました。
2日後に空港を停止するというルワンダ政府の対応の速さに唖然としました 。
そして政府からの要請で、KISEKI では昼間のレストラン営業をビュッフェ形式から、 オーダービュッフェ形式に変更しました。

※オーダービュッフェの様子
その後、
「ルワンダ、国立公園 3/4ヶ所を一時休園。新型コロナウイルスの影響で。」
「ルワンダ行動制限 3月21日23:59から当初2週間
1. 不必要な外出禁止
2. 銀行やATMの代わりにモバイル決済やオンラインバンキングを
3. 全従業員はテレワークを
4. 国境閉鎖
5. 他の街や郡の訪問禁止
6. 店や市場の閉鎖
7. モトの禁止
8. バーの閉鎖
9. 飲食店はテイクアウトのみ
※緊急の場合を除く」
この情報が2020年3月21日夜に発表されました。
この発表の翌日、買い出しのためスーパーに向かいましたが、 いつも人で溢れかえっている街はがらがらでした。
※コロナの影響で人の少ないルワンダ、キガリ
観光業などにも力を入れているルワンダには観光客が途絶えています。
そして、この要請によりルワンダに住む多くの人々が一時的に職を失ってしまう危機的状況です。
しかし、このような日本とルワンダの政府の対応の違いを実際に肌で感じな がら、生活できるのは留学していなければできなかった経験です。
規制されている中、予想もつかないような出来事にどれだけ対応できるかが私たちインターン、ボランティア生の力の見せ所だと思います。
日々絶えず新型コロナウイルスによる世界各国の政府の対応情報を集めながら、ここルワンダのKISEKIで最大限活動します。
ルナ
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