ルワンダの助け合い
KISEKI インターン中、愛媛の学生ルナです!
本日も、炊き出しプロジェクトを遂行するため、意見を出し合っています。
現在KISEKI が支援している幼稚園の子供たち100人とその母親の合計200名に配れるよう計画中です。
コロナの影響をうけて働くことのできない人々のため、週に1回、計3回の豆やとうもろこしの粉、米などの配布を考えています。
しかし、日本人のボランティアスタッフ達が日本から持ってきてくださった服のフリーマーケットと現地スタッフ達のキテンゲ(アフリカ伝統布)手作りマスクの売上の1部などからみこめるお金は約5000円程で、ぎりぎり1回配れるほどの食料の金額しかありませんでした。
この現状をKISEKI Facebookで発信したところ、ルワンダ在住の方が金銭的支援をして下さるとお声がけ頂きました。本当にありがとうございます。
また、すでに食糧をルワンダ、キガリで配布している団体もいらっしゃいました。
このような経済的に苦しい状況でも、人に支えられて社会は生きている、ということを日本から遠く離れたルワンダで実感しています。
一番大切なことはやはり、苦しい時こそ助け合うこと。
苦しい状況に追い込まれてとき、余裕がなくなり、周りのせいにしてしまう時がありました。
しかし、余裕がないと、周りに優しくできないのではなく、どんな状況でも周りに優しくしようと思える経験になりました。
私がルワンダで学んだことの1つです。
もっとルワンダ人ママ達の日常が知りたい方はこちらも!
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