「キセキ」という場所
幼稚園ボランティアとして毎日頑張るいまいさんから回ってきました、インターンのひろきです!
僕は、今日でキセキでの5ヶ月間のインターン生活を終える事になります!
最後に書くこととして、僕の視点から見た「キセキ」という場所について紹介させて頂ければと思います。
キセキは、「人」が集まる場所です。
インターンやボランティアとして来る人、宿泊者として来る人、レストランに来るお客さんなど、本当にたくさんの「人」に出会う事ができました。
自分の傍でどんどん成長していったインターン生の女の子、イケメンで仕事ができる慶應ボーイ、キセキの番人兼起業家のMさん、エストニアから来たぶっ飛びボーイ、マッサージサービスをずっと取ってくれた心優しきフランス人女性、ダンスで世界を繋ぐ中込さん・そしてそのツアーの人たち、年末ツアーに来てくれた方々、努力家のピアニスト、アフリカに新たなチャンスを見出すアーティスト、教育×ITでビジネスをする若きルワンダ人起業家、キセキ常連の感じのいいカップル、ぶっ飛び経験を持つ宿泊者の方たち、そしてパワフルさとストイックさとお笑いが好きで僕のことをいじり倒すオーナー。。。。。。
その他にも、日本にいたら絶対に会えなかったような日本人の方と、面白いルワンダ人とルワンダに住む外国人の方々に会うことができました。
もちろん、いろんな人と出会うことで楽しいこともあったし、少し辛いなと思う時もありました。人と会うことでいろんな考え方を知ることができましたし、何よりキセキという場所、そして自分自身を客観的に見ることができました。
インターンとしての仕事は全然できなさすぎて、迷惑をかけたし、そんな自分が嫌でしんどい時期もあって辞めたいと思ったこともありました。でも、ここに来なかったら、こんなに多くの面白い人たちに会えなかったなと思います。これは、キセキという場所がくれた財産です。
そして、忘れてはいけないのが一緒に働いてくれていたルワンダ人の人たち。
ユーモアがあって働き者のジョン、語学が堪能でクレバーで歩き方が独特なカミカゼ、日本のギャグを習得しつつあり口達者なノエラ、真面目で写真撮る時のポーズが独特なジゼル、朝から晩まで本当によく働くマリア、ずっと歌ってて天性の笑いのセンスを持つムチェーシャ、目がめちゃくちゃ綺麗なジャネッテ、南キャンのしずちゃんに似てて最近俺のこと舐めてるオディーレ、仕草がいちいち可愛いおばちゃんベティ、ビッグマムレオニーラ、大阪なおみ似のレイチェル、I don't knowが口癖で洗濯物を毎日してくれてるクリスティーン、最年長で英語が堪能なテディ、アリコセココってめちゃくちゃ言う腕利きのゴレッティ、いつも笑顔で見送ってくれるムゼーテイラーエマニュエル、意地でも痩せる気のない腕利きのマッサージママドミトリアッテ、真面目で頑固で素敵な笑顔のマッサージ練習生シャンタール、カットフルーツの営業のコツを分かり始めたベジママたち。。。
毎日トラブルばかりで、舐められてばっかりで(これは自分の性格の問題もあるけど。。)なんでこの人たちと一緒に働かないといけないの?って思うこともいっぱいだった。言い合うこともいっぱいで、本当に嫌なことばっかりだった。それでも、一緒に働いてくれている人たちを大切にすること、心から相手と接することが大事だったということをインターン終了の1週間前に気づいた。言葉が伝わらんくてもただの仕事関係か、心から接してくれているのかっていうのは伝わる。これも「人」から学んだこと。
自分が本当にまだまだ実力が足りないって心底実感し、多くの人との出会いでたくさんのことを学んだ、そんな5ヶ月間でした。
みなさん、本当にありがとうございました!!
出っ歯のひろきより
ルワンダ意外と暮らせる!
ど〜も〜!
下から読んでも上から読んでもいまい〜!です。
私もしおりと同じ大学で同い年で、幼稚園の支援のボランティアに参加しています。
私は高校の時に、ウガンダに洋服の支援を行なってから、実際にアフリカの地に立ってみたい、人生に一回は訪れるべき場所だという強い気持ちを持ち始めました。そして、2年越しでアフリカの地に立つことができました。
しかし、不安も多くあり、このツアーを参加するまで、毎日自分と葛藤してました。(かなりのチキンで心配性)
ビビリながらも実際に来て過ごしてみると…
"ルワンダ意外と暮らせる"
コンビニが24時間営業、インスタ映えするおいしいスムージー屋さんがある、クレープ屋さんもある、15分歩けばショッピングモールがある、、、
思っていたアフリカと違うぞ!?!?
やっぱり実際に来てみないとわからないことがたくさんあることを改めて実感しました。
そして、毎日幼稚園に見学に行って、現地の人と触れ合うことによって、気づくことがたくさんありました。
服が破れているのを着ているのが当たり前で、女の子が男の子の服、男の子が女の子の服を着ているのも当たり前で、鉛筆もノートもお古が当たり前で、決して恵まれている環境ではありません。しかし、彼らはいつも笑顔で過ごしてて、楽しそうにしています。
この生活は彼らにとって当たり前で、ありのままの生活なんだなぁと実感することができました。
パパに会いたくてずっとパパ〜って泣いてる子もいて、私も幼稚園の時ママに会いたくてずっとママ〜って泣いていたのを思い出しました。
また、幼稚園終わった後、お母さんが子どもたちのお迎えに来ます。子どもたちはママ〜って走って抱きつきに行く子どもたちばかりで、少し羨ましくなりました。
そんな私が今ルワンダにいるんだなぁと思うと、大人になったな〜と少し寂しくなり、家族が恋しくなりました。
けど、本題は行事を知らない子どもたちに運動会を知ってもらうこと!!!
このツアーを通して一緒に頑張っている仲間と協力して、運動会を成功させて帰国します!
子どもたちの笑顔をみんなとシェアハピしたいです!!
すみません、長くなりすぎたのでここらへんで。。。
ここまでお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
またどこかで^_^
ルワンダで運動会!
Muraho!ルワンダ語でのHelloです^^
キセキでボランティアしていたよしほさんから回ってきました!ありがとうございます❤
キセキのナーサリーツアーに参加している大学2年生のしおりです。
ナーサリーツアーを大学の後輩(まほ)が企画してくれて、アフリカ行きたくない?!っていう軽いノリでルワンダに来ました。
まほは、キセキにインターンしたことがあるアフリカの大先輩です!!!とても頼れる後輩です!!!
素敵な人達とも出会うことができ、とても楽しく過ごしています。
ナーサリーツアーの企画は、ルワンダの幼稚園で運動会をしよう!という内容です◎
ナーサリーツアー中は、
午前→幼稚園でお手伝い
午後→仲間と運動会についてのミーティング
という日程です。
(運動会後の日程はフリータイムです。たのしみ❤)
幼稚園で運動会をする!っていうことは、1からのスタートで、とりあえず壁にぶち当たるの繰り返しで、やっぱり無理かも…と思うこともありましたが、今は運動会でやる綱引き、玉入れ、ダンスの練習ができるようになりました。最高です。
このツアーを通して、仲間と目標を達成するために努力することの難しさ、その難しさを超える楽しさを学んでいます。
また、初めてアフリカを訪れ、アフリカに対するイメージがガラッと変化しました。
最初は、『アフリカ怖い』というイメージの一択で、人生で、自分がアフリカに行くなんて思ってもいなかったです。全く怖くなく、めちゃめちゃ楽しくルワンダ生活楽しんでいます❤
そして、先入観で判断することをやめよう!と思いました。
とりあえず行動してみる!!!
というのを自分のモットーにしようかなと。
このツアーを企画してくれたまほ!!!ありがとう!!!
読んでいただきありがとうございました。
初アフリカ生活
こんにちは!
2月4日からKISEKIで2週間ボランティアをさせていただいている大学4年生のよしほです。
4月からは社会人なので、学生のうちに行ったことのない国に行ってみよう!と思いバイト代を貯めてアフリカ、ルワンダにやってきました。(親にも援助してもらいました。)
みなさんはアフリカ、ルワンダと聞くとどんな印象をお持ちですか?私は来る前までは治安は大丈夫なのかとても心配でした。YouTubeでルワンダに住んでいる日本人が投稿している動画を見たり、TwitterやInstagramなどを使い情報を得たりしていました。友達にアフリカのルワンダに行ってくるわと伝えると返ってくる答えは、「え、なんでそんなとこ行くん?」、「大丈夫なん?」などなどマイナスな言葉が多いように思いました。私もアフリカに行っていなければ友達がアフリカに行くと聞くと同じような言葉をかけていたと思います。
少し不安を憶えながら一人で渡航したアフリカ、ルワンダ。いざ来てみれば想像していたアフリカとは全く違いました。道路も補整されていて、スマホも普及している、車もバイクもぶんぶん走っている。ビニール袋の使用や持ち込みは国の方針で禁止されているのでもしかして日本より環境に優しいのでは!?と思いました。
治安の良さについてもとても安全でした。カバンを後ろで背負っていてもスリに会うことはないし、夜道に友達と2人で歩いていてもすれ違う人になにか悪さをされるということはありませんでした。外国人なのに差別をされることもなく、むしろ歩いていると「Hi」、「goodmorning」、「How are you?」、「What you're name?」などなどたくさんの声をかけてくれるし握手やハイタッチを求めてくれます。それもとびきりの笑顔で。抱きしめてもくれます。
教科書に載っている写真で見たアフリカのイメージとは全く違いました。もちろん貧困、衛生面、教育など様々な問題があるのも事実だと思います。しかし私たちはよく知りもしない、現場を見たわけでもないのにニュースやネットで得た知識だけで勝手に偏見やイメージを作りあげているのではないかと思いました。「アフリカ」=「問題がある、支援しないといけない」と思うのは間違っているということに気づくことができました。それはアフリカだけではなく、私たちの普段の日常生活でも当てはまると思います。日本にあってルワンダにないもの、ルワンダにあって日本にないもの、彼らから学ぶべきことはたくさんありました。始めから問題がある国という視点で見るのではなく彼らから学び、知り、そこから初めて今ある問題に気づくことができると思います。
私はアフリカ、ルワンダに滞在できたおがけで、多くの日本人やルワンダ人と交流することができとても幸せです。ルワンダで過ごしたことを非日常生活だったと終わらせるのではなく気づいたこと、学んだこと、考えたことを日本でもつなげていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ムラコゼ!!!
アフリカ渡航への道のり
ムウィリウェ!!!KISEKIでインターン中のますずです!
今回は、私がインターンをするに至った経緯①についてご紹介させて頂きます。
よく「なんでアフリカに行くの?来たの?」という質問をされますが、簡単に答えると、「大学でアフリカ地域について勉強しているから!」というのが簡単なアンサーになります。
高校時代に短期留学やボランティアを経験した私は、「海外」×「人のために働く」というキーワードから「国際協力」に興味を持ち、大学でも途上国や国際協力について学びたいなぁという漠然とした思いがありました。
そんな時に、「ボランティアをしたいって言って海外に行く人は多いけど、日本にも貧しい人や困っている人は沢山いるのに、海外に行く意味は何なのか…。身近な人たちはいいのか…」というようなことを指摘されてすごく考えさせられました。
でも、色々考えるうちに、「私はそこの地域が好きで、そこにいる人が好きだから、それに携わる」という単純な理由でもいいのではないかなと思うようになりました。
実際に、私が長らくボランティアしている3.11被災地の岩手県のある地域も、被害を受けた地域であるということを踏まえながら、そこにいらっしゃる方にお会いしたい!という気持ちで、毎度毎度訪れています。
なので、もちろん人それぞれ活躍できるフィールドが違うし、どうせやるなら自分が興味を持っていること、自分が好きなことでもいいのではないか…という風に考え、結局はアジアや中東、アフリカについて学べる学科に進学しました。
最初は何度か訪れたことのあるアジアを専攻にしようと考えていましたが、授業を受けるうちに自分にとって全く未知の世界である「アフリカ」に興味を持ちました。
授業の中で、楽しそうにダンスしている人たちや、スイカで命を繋いでいる人々、昆虫を食べている人々など、幾つかのアフリカ地域の人々の生活を知って、「なんで貧しいはずなのに、こんなに楽しそうに生きているんだろう…」と不思議に思い、いつかアフリカ大陸に行って、その人々の生活に触れてみたいな…と思うようになりました。
ここまでが、アフリカに興味を持って渡航を考え始めた経緯です。
この後も様々な出来事が起こるのですが、長くなってしまうので、インターンをするに至った経緯②で、そのあとの実際の私の経験をお伝えさせていただきます。
また、現在、たくさんのインターン生、ボランティア生がKISEKIで活動しているので、その方々のブログも挟んでいきます!!!!
今後もご拝読よろしくお願い致します!!!!
私がお伝えしたいこと
こんにちは!
一昨日ルワンダに到着して、昨日からKISEKIでインターンをさせて頂いている大学4年生のますずです。
私は大学で国際協力や途上国、アフリカ地域の文化や経済状況について勉強しており、今回は一ヶ月間こちらでお世話になることになりました。
実は1年前にもタンザニアでインターンをした経験があるのですが、その時にあまりにも一ヶ月間刺激的で、逆に1日1日の記憶がまっったく鮮明ではないので、今回はしっかり毎日の出来事を記しておこう!と思い、インターン生日記を担当を任せて頂くことにしました!
このブログを書くにあたって、海外にいるからといって毎日毎日スーパー面白いことが起きるわけではないけれど、「アフリカでこんなことに挑戦している人たちもいるんだ。じゃあ自分は何をしようかな!」というふうに読者の皆様に考えて頂けるブログにできればな…!と思っています。(上から目線で申し訳ございません!)
私は大学生時代、アフリカやアジアなどの途上国に関する授業は履修していたものの、大学時代の9割以上は部活動に捧げていました。
国際系の学部で学んでいたので、周りの学生の中にはアジアやアフリカといったような地域でボランティアやインターン、留学に挑戦している友達も沢山いましたが、大学時代を振り返って、何が正解ということはないのだと強く感じています。
だからこそ、このブログでは、「海外インターンをするべきだ」とか「私たちは海外で活動していて偉い!」というようなことを言うつもりは一切ありません。
「こういう生き方をしている人もいるんだなぁ」と軽い気持ちで自分の経験と重ね合わせながら読んでいただければ幸いです。そして、もし興味を持ってKISEKIのインターンに参加してくれる方がいらっしゃれば更に嬉しく思います!!!
今後も、現在ボランティアやインターンなどKISEKIで活動している沢山の方々に、ブログ書いてもらえればな思っています!!次回は私がインターンするに至った経緯と取り組んでいるプロジェクトについてご紹介させていただきます!
ムラコゼ!!!
12/27 ナーサリーでの年末イベント
こんにちは!インターン生のひろきです!今日は、キセキが支援する幼稚園で年末イベントが開催された模様をお伝えしたいと思います!
このイベントは、12月末からキセキに1ヶ月間ボランティアとして活動してくださったまいこさんが企画したイベントです!
年末イベントと評して、2020年からの新規の生徒を確保する狙いもありました。
(実際、今年度からの園児の数が大幅アップ!)
イベント当日は、子供が100人・大人30人ほどが集まってめちゃくちゃ盛りあがりました!!
イベントの流れ
- オリビエ先生の挨拶
- EXILE ラジオ体操
- 綱引き
- タイヤ転がし
- アフリカンダンス
- オリビエ先生の挨拶
- 集合写真撮影
- お菓子配り
- リーダー挨拶(急遽) タイヤ転がしの様子。子供だけでなく親御さんにも来てもらえたことで、日本の運動会のように大変盛り上がるイベントとなりました!
キセキにボランティアプログラムは、「自分から動く」ことが必要とされます。逆に、行動力があればどんなことにでも挑戦できるのです。まいこさんは、幼稚園でのイベント以外にも、トイレ改装の提案や幼稚園での活動の見直し等様々なことに挑戦されていました!
あなたが作る、あなただけのボランティアプログラム。それがキセキに来る醍醐味です!また、キセキがルワンダでこれまで培ってきた経験や人脈をフルに活用できるのも魅力の1つです!
国際協力に関心のある方・アフリカでボランティア活動をしてみたい方がいらっしゃったら、ぜひ一度ルワンダのキセキに来てみてはいかがでしょうか?
キセキスタッフが笑顔でお待ちしております!
まいこさんとイベント参加者の皆さん
それでは、ムラコゼ!!
ひろき